ABOUT
MOBILE
SPACE

建物は動かないという常識を覆す可動空間
「モバイルスペース」を日本で初めて開発した三協フロンテア。
そんな私たちの、業界から見た特徴や強みについてご紹介します。

一般建築とは違う、
工業製品

モバイルスペースだから、
リユース可能。

一般名称はユニットハウス。三協フロンテアのユニットハウスは「モバイルスぺース」と商標で称しています。モバイルスぺースは工場内でつくる工業化建築。建築工程の約80%を工場で行い、生産した直方体のユニットをトラックで現場に運び、クレーンで吊り上げ、積み木のように組み立てます。また、建物本体のみならず、電気、給排水、インフラに至るまで、空間を構成する全ての要素をリユース可能に。廃材をほとんど出さない、その仕組みは資源循環型社会の実現に貢献しています。

一般的な建築プロセス

モバイルスペース

建築物における位置づけ

モバイルスペースは、
軽量鉄骨に分類。

主な建築物の種類(構造)

鉄骨造

ユニットハウス・プレハブ
(軽量鉄骨)

厚さ6mm未満の鋼材を主として用いた工法

重量鉄骨

厚さ6mm以上の鋼材を主として用いた工法

木造

木造軸組工法

柱と梁、軸組を組んで構成した日本の
伝統的な工法

木造枠組壁工法

壁と床、屋根を一体化させるように
組み立てる工法

RC造

鉄筋コンクリートを用いた工法

特徴の比較

施工期間が短く、移動性に優れ、変化に対応可能。

モバイルスペースの構造

ポイントは、
ボックスラーメン構造

モバイルスペースは、建てた後でもパネル(壁)を自由に取り外したり、簡単に交換したりすることができます。さらに、モバイルスペースを縦横に連結させ大空間を実現することも可能です。

ボックスラーメン構造

パネルの組み替え可能

連結可能

モバイルスペース事例

施工事例