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投資家の皆様へ

2010年3月期の概況

 ユニットハウス事業のレンタルについては、建設着工高は依然回復せず、建設現場向けの仮設ユニットハウスのレンタル受注は減少したため、総じて厳しい状況となりました。その結果、ユニットハウス事業の売上高は14,428百万円(前年同期比12.9%減)となりました。
 当期は建設現場向けの仮設レンタル需要以外に、新たに期間限定で空間を使用するニーズに着目し、イベント業や不動産業など新たな顧客の開拓に努めました。また、従来から推進しているトランクルームの出店を強化しました。
 ユニットハウスの販売においては、中古ハウスを中心とした販売チャネルの拡充に努め、展示販売場を10店舗出店しました。また、新たな試みとして、建機リース会社などの代理店やホームセンター等と提携し、200ヶ所以上の展示場に当社ハウスを展示し、販売売上の拡大を図りました。
 立体駐車装置事業におきましては、当事業年度売上高は488百万円(前年同期比35.8%増)となりました。
 上記の結果、当事業年度売上高は14,916百万円(前年同期比11.9%減)となりました。利益面においては、全社的に諸経費の削減に取り組みましたが、営業利益567百万円(前年同期比57.4%減)、経常利益506百万円(前年同期比59.8%減)、当期純利益209百万円(前年同期比69.0%減)となりました。
 今後ともリサイクルが可能なユニットハウスの特長を活かして、期間限定で空間を必要とするニーズを開拓していくことと、さらなる販売チャネルの拡充に努めてまいります。

代表取締役社長 長妻 貴嗣

主要事業の概要

ユニットハウスのレンタル事業

 大手ゼネコンをはじめとする建設受注が大幅に減少したため、建設現場向けユニットハウスのレンタル受注の落ち込みは予想以上に厳しいものになりました。その結果、今期のレンタル料収入は9,406百万円(前年同期比15.2%減)と総じて厳しい結果となりました。
 今後とも、建設現場向けのシェア拡大と新たなレンタル需要の創出を目指し、新規顧客への営業を強化していきます。

ユニットハウスの販売事業

 一般事業法人や個人向けの展示販売は好調だったものの、景気減速による設備投資抑制が影響し、従来からの建設会社や建機リース会社等建設関連企業の販売が減少しました。その結果、販売収入は4,536百万(前年同期比10.6%減)となりました。
 今後とも市場ニーズに合わせた製品の開発に取り組むとともに、展示販売の強化や販路の拡大に努めていきます。


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